1 顧客感動
顧客満足の上に位置する顧客感動を目指す。人は予想や期待を超えた時に感動する。つまり、お客様のニーズを満たすだけでは感動には至らない。常に顧客の為の+αを考え、顧客の期待を超えることを通常業務にしなければならない。また、会社の利益とは顧客感動の見返りであり、顧客感動が無い状態での利益は本物の利益ではない。本物の利益を獲得するためにも、顧客感動を常に意識して業務を行う。
2 社会貢献
今まで会社が事業を継続できているのは顧客の存在や退職した者も含めた社員のおかげであるが、地域社会の支えがあることも忘れてはならない。過去や現在の顧客のことだけ考えているのでは仕事の広がりはなく会社も現状維持または縮小してしまう。過去~現在の感謝の気持ちとともに、地域社会は将来の顧客であるともとらえ、明日の顧客を作るためにも社会貢献は不可欠なことであるとする。
3 従業員の幸福の実現
顧客感動や社会貢献をすることなくして、会社は発展しない。その原動力となるのは従業員である。しかし従業員はボランティアで当社の業務を行うわけではなく、会社として、ただ従業員の生活を犠牲にさせ顧客感動や社会貢献を強いることはありえない。従業員は自らの担当業務だけでなく、会社全体業績のことも考えて業務を遂行して頂く。会社は現状での可能な限り従業員満足を追求する。